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   お塩ちゃん夕張店は 天日海塩750g総販売元です

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有害食品の砂糖が有用食品の塩のうえにのさばっていることは
                     主客転倒の典型的なものである

昔の菓子は木の実や果物(水菓子・水菓子)だったが、
現在は砂糖菓子が主体になっている。
塩と砂糖の昔と今の逆転コントラストは、
人間の健康という面から深く考えねばならない問題になってきた。

おいしいものを、甘い(うまい)といい、いい塩加減だというが、
うまい(あまい)という言葉は砂糖の甘さからきたものではなく、
自然の食べ物のもつ甘さからきたものだろう。
塩も砂糖も白色ではあるが味は天地の差である。
砂糖と間違えて塩をなめてしまった子供時代のほろ苦い塩からい経験が思いだされる。
塩の味『鹹』も砂糖の味の『甘』も漢音では何れもカンであることは面白い。
ところが食養法では生理的、医学的に塩は陽、
砂糖は、陰でまったく相反する性質を持っている。
一方では、塩も砂糖も細菌の発生を防止する効果がある点は、共通している。
漢方医学では、甘味と鹹味との薬効について深い意味をもたせている。
食塩は一般に海水から物理的に、
砂糖は陸の植物から化学的にとっているのも妙な対照だといえる。
しかも双方とも水分を蒸発させて造る点は共通している。 
しかし砂糖は暑い地方の植物に多いが、
塩は何処の海でもほぼ等しく含まれているのも妙な対照である。
額に汗して働く者は塩分を多くとり、
肉体をほとんど使わない贅沢階級が砂糖を多食するという傾向があり、
酒好きに塩カラ党がつきものだ。
下戸に甘党が多いのも、
生理的欲求と経済的事情が絡みあった結果によるコントラストだろう。
人工的な砂糖の甘さではない天然の甘さと、
塩気との調和こそ、真の料理の長所でありコツでもある。

♪砂糖の製造過程とその問題点

私たちは自然というものは総合と全体が根本であるということを知る必要がある。
とかく、人聞という生物は甘きものに集まったり、甘言にのったり、甘えたり、
甘ったるい言葉に酔つたり、甘い汁を吸いたがるものである。
どうも甘いものは罪つくりのものである。
常夏の国、反米革命で有名なカストロ首相の国、
キューバは、砂糖ツポのなかにいるような国だといわれている。
甘党にはもってこいの国、甘いものをふんだんに食べ、
コーヒーなどもドロドロになるほど砂糖を入れ、
しかもちょっとした会議には30分おきくらいにこのドロドロコーヒーが出され、
3時間も会議が続けば、5-6杯も出きれるという。
これではさぞかし病人が多いだろうと推測されところである。
案の定、杉靖三郎氏は「長生きの国を行く」のなかで、
砂糖とタバコの産地、キューバには胃腸痛、肺結核、ガン、心臓疾患、
特に精尿病が多いと書いているが、やはり砂糖やタバコが禍しているのだろう。
キューバの病院は世界でも一流で、金に糸めをつけることなく、
立派な設傭を整えているが、ガンや心臓病で入院するのは大抵が金持ち階級だそうだ。貧乏人は結核や伝染病にかかるものが多く死亡率も高いという。

♪砂糖消費の歴史    砂糖と植民地  さとうながお氏より抜粋

中国の古い漢方医書を見ると砂糖の利害について記載されたところはない。
砂糖というものか一般には使用されていなかった証拠といえよう。
これに対して塩は、万病によいとされている。これは適量なら閲違いないことである。
小幡弥太郎氏や森末、菊地の両氏によれば、
古代の日本でまだ砂糖がなかった時代では、
甘味料として飴(日本書紀によると無水飴)を使っていた。
その他に蜂蜜、干し柿、甘茶なども用いられていた。
干し柿は、むかし、ご馳走だったし、
そのむいた皮を千したものも菓子の代用品だった。
岐阜、長野、新潟県では熟し柿と大麦を炒って粉にした妙り粉と
練り合わせて食べる風習があった。
しかし、甘味料の代表は何といっても麦芽と澱粉で造った水飴だろう。
"泣く子に飴とか"飴をなめさせる"などといった言葉があるところをみると、
子供も大人も飴や甘いものには弱かったようである。
砂糖が日本に初めて輸入されたのは、
奈良朝時代(瀬川清子氏薯・食生活の歴史による)というから8世紀頃である。
森末、菊地氏、小幡氏の著書によると中国から真鑑が奈良朝時代に訪れたとき、
時の聖武天皇へ黒砂糖を土産として持参したのが最初である。

 ♪塩は砂糖と違う 気をつけよう(ご用心) 甘い言葉と甘いもの

昔、砂糖が配給制で貴重品のころは親の目を盗んで砂糖をなめたものですが、
塩は配給制になっても、
親の目を盗んでまで腹いっぱはい舐める子供は居ませんでした。
塩も砂糖も食べ物のエキスを総て引き出す「王水」です。
『塩』陽の極  塩は体内で造れない無機質でカロリー無し。
塩が無ければ動物は死にます。生理的要求が満たされれぱ自動的に欲しくなくなる。
塩をとると陽性になりバランスがとれ、ブレーキが効く。
良薬口に苦し(苦いもの、塩っぱいもの)→締める、縮み。
塩味がしっかり→仕事をしっかり。
『砂糖』 陰の極  砂糖は有機質、
食ベた他の澱粉質が体内で糖分に変化するから
生理的には砂糖を食ベなくても死ぬことばありません。
虫歯の心配もなく、かえつて健康になります。
ケーキの砂糖が少しなら「甘み押さえてヘルシー」だんだん増やして行って
「おいしい、もつとおいしい、ぜいたく、これ以上は甘過ぎてかなわん」
と言う限界までの幅が非常に広く、うっかり食ベ過ぎても気付かず
食ベ過ぎるきらいがあり、甘いもの、酒、タバコなど陰性のものは体に、
防衛反応・拒否反応が出にくいから過ぎれば突然健康を壊します。
甘いものは食ベ過ぎてもすぐには咎めが出ません。
糖分は体内で余れぱ脂肪になってしまうので
頭で言い聞かせてコントロールしなければいけません。
ブレーキが効きにくい。
甘い、酸つぱいもの→緩める、伸ばす→あいつは伸びて(くたばって)しまった。
病人は塩を取らないから伸びてしまう。
砂糖は食文化の担い手、文化とは、無くても生活は出来るが、
あれば情緒・生活惑が豊かになる無駄、食文化です。
体内で徴菌の大好きなのが糖分。


1990年10〜1991年九9月 砂糖消費量 258万トン。
砂糖は水の温度が高いほどよく溶けるが、塩は水の温度には殆ど無関係に溶けます。
塩が水に溶けるのと、水なしで熱で溶ける(80℃)のとは次元が違う話です。

気をつけよう(ご用心) 甘い言葉と甘いもの
●砂糖は数ある食品の中でも最強に近い毒である。
Tokyo DD Clinic 医院長 内海聡先生 より
糖化(glycation)についての弊害について、糖はコレステロールに影響を与え粥状動脈硬化を作り出す。この糖化は活性酸素を生み出し過酸化を誘導する。糖化が進むと体内ではAGE(糖化最終生成物)が生成され、それが粥状動脈硬化を助長する。

糖分は脳を動かすための必須成分ではないか?と思う人がいるだろう。それは一面的には間違っていないのだが、それを単純に補充すれば体は甘えてろくな状態にはならなくなるのだ。だから糖化の弊害は動脈硬化に限った事ではない。砂糖は細胞を崩壊させやすくなり、ウイルスや細菌にも感染しやすくなり、アトピーなどアレルギーにもなりやすくなり、いわゆるメタボの主原因となり、癌にもなりやすくなり、精神的にも人を狂わせる。精神的に人を狂わせる機序を反応性低血糖などで説明しようというのが分子栄養学に代表される考え方だ。

特に白砂糖はミネラルが皆無であり、代謝の過程で体内のミネラル、特にカルシウムやビタミンBなどを使ってしまう。また怖いのは白砂糖だけではなく、三温糖、黒砂糖なども同じである。砂糖という観点に立てばはちみつも同じだが、真に有効なはちみつは多量のビタミンミネラルを含むので、相殺されるという考え方も成り立つ。いずれにしろ、砂糖は有害極まりないということを知らなければ、現代病から脱出することは決してできない。

甘いという言葉があるが、確かにこれは砂糖だけのものではない。だが甘いものを食べればやはり体も心もアマクなるのである。もしあなたが健康でいたいというのなら出来るだけ直接的な糖分は避けねばならない。

糖はよくないというがでは糖質を全くとらなくていいのかというとそれは違う。ここで重要なのは出来るだけ間接的に糖質をとることの重要性だ。つまり糖の成分が少なく、食べ物として糖質だけでなくビタミンやミネラルが豊富で、分解されながらゆっくり糖質が吸収される食物ほど良いということだ。この話の代表格が白米である。白米は栄養がはぎとられた上に糖質に変化しやすい精製品なのだ。海外の医療評論家は口々にこういっている。「なぜ日本人はあんなに有効な栄養食(玄米など)を放棄したのだ?」と。要するに精製されていなければいないほど、マシな炭水化物であり、とるべき糖分だということが言える。

ムコ多糖類についても書かねばならない。多糖類は糖が沢山つながったものの総称であり、ムコはねばねばなどの意味をあらわす。いわゆる納豆やオクラや山芋などの類は、このムコ多糖類に属すると考えてよい。ムコ多糖類には様々な効用があるとされるが、免疫力、血糖値調節、新陳代謝などだけでなく、骨の形成促進、水分媒介による組織への栄養供給、などを行っている。これらはこの先、いわゆる難病の治療にも役立つ可能性がある。

ムコ多糖類は食品でいうと、アンコウ、ドジョウ、ウナギ、ナマコ、すっぽんなどのヌルヌル系、カレイ、ヒラメ、アワビ、カキ、魚の目玉の周り、フカヒレ、ツバメの巣、そして玄米や豆類などである。いわゆるアロエの中にもムコ多糖類は多い。いわゆるコラーゲンだけをせっせととっても関節には役にたたないのだ。

ここでもあれ?と多くの人が思うであろう。糖は悪いといったではないかと。そう単純ではないこと、直接吸収される弊害については述べたが、違う意味での糖の難しいところがこのムコ多糖類なのである。ムコ多糖類が体内で生成されるためには、マンガンやマグネシウムが重要であるとされる。この点においても単一栄養素で食事をとっても意味が薄れるというのは間違いない。そしてカルマグを含めた様々な栄養素は、アレルギーや喘息などの病気にもかかわってくる。直接糖そのものはアレルギーは悪化させる。すべてはつながっているといってよい。これこそが生命の輪の基本的な考えであり具体例なのだ。
カルシウムとマグネシウムに着目するという発想はあまり日本人は持っていないが、これは向精神薬を抜くときにおいても必須事項である。よくカルマグカルマグというのだが、これらが果たす役割は思った以上に大きい。昔の栄養学ではこれらは2:1で摂取するのがよいとされていたが、最近の研究では1:1のほうがよいという風にされている。そのうち逆転して1:2になるかもしれない。

血液中のカルシウム濃度というのは基本的に一定に保たれている。これらは筋肉に関与したり情報の伝達に関与したり血液の酸性アルカリ性に関与したりする。これは医学レベルでも学ぶことであるが、ほとんどの医学者はこの辺のことを忘れてしまう。そしてその中でも重要であるのが細胞内外のカルシウム濃度の差だ。よく医学で細胞外液、細胞内液とか表現するのはこのあたりの話である。

カルシウムに関して骨が最も重要な要素を占めていること自体は、さすがに異論はなかろう。人体内にカルシウム不均衡が起こると、いろんな症状が出るとされている。そしてマグネシウムはそのカルシムをコントロールする役割を果たす貴重な存在である。もちろんそれだけが仕事ではないのだが、最も重要なマグネシウムの役割はカルシウムのコントロールにあるといってよい。

マグネシウムは非常に欠乏しやすい物質で、ほとんどのニンゲンが欠乏していることに気付いていない。しかもそれは深刻な病気を引き起こすこともありうる。カルマグの不均衡や欠乏によりてんかんになりやすいことは、現代医学でもわかっている。認知症の重要ファクターであることも分かっている。ALSの患者はすべてマグネシウムが低かったとするデータも存在する。もちろんじゃあこれを補充したらすべて良くなるかというとそうでもないが、医学においてこのような方向から徹底的なまでの研究はなかなか行われない。実際東京都神経科学総合研究所では、ラットの研究からサクッとこれを否定しているが、ここでも動物実験というバカげた資料をもとにして人体を組み立てようとする。

野生の動物にALSはない。あるのはただ唯一ニンゲンのみだ。

砂糖と植民地  さとうながお氏より抜粋

砂糖は今日世界中で最も愛されている麻薬です。皆さんのなかにも相当な砂糖中毒者がいることでしょう。今日の疾病利権を支える大黒柱であり、莫大な富の源泉となっている麻薬である砂糖がこんなにも世界中に蔓延している原点は、やはり植民地と大規模プランテーションによる大量生産からでしょう。砂糖が大量生産・大量消費されることになった原点の植民地とプランテーションについて、今日は分かりやすく解説したいと思います。

まず砂糖の原料となるサトウキビですが、元々サトウキビはニューギニア原産の作物であったといわれています。ニューギニア島はオーストラリアの北に位置する世界で2番目に大きな島で、赤道近くにある島です。ですから沿岸部は熱帯雨林となっています。ゆえにサトウキビは熱帯〜亜熱帯で生育する作物です。

サトウキビはそこから東南アジアを経て、紀元前2000年ごろにはインドに伝わったとされています。ヨーロッパには、11世紀に十字軍が持ち帰り、地中海周辺でサトウキビが栽培されるようになりました。サトウキビは熱帯から亜熱帯で栽培する作物ですから、ヨーロッパの地中海性気候ではうまく育ちません。ヨーロッパではシチリアやバレンシア地方で生産されていましたが、生産量はそれほど多くはありませんでした。

1492年にコロンブスが新大陸を発見したころ、ヨーロッパの諸侯の中で豊富な資金力を持っていたスペイン王がローマ教皇と取り計らい、コンキスタドール(征服者)を新世界へどんどん派遣するようになりました。そして西インド諸島の島々をはじめ、1521年にアステカ帝国を、1532年にピサロがインカ帝国皇帝アタワルパを捕囚し、新大陸はヨーロッパ人によって征服されました。

コンキスタドールは、最初は単に原住民から金銀財宝を略奪する目的で侵略していきましたが、奪えるものは全て奪ってしまい、さらに原住民たちはヨーロッパ人が持ち込んだ病原菌によってどんどん死に絶え、広大な空き地だけが残りました。ちなみに西インド諸島のインディオは絶滅し、南北アメリカ大陸の原住民の90~95%がヨーロッパ人が持ち込んだ病原菌によって死んだといわれています。この病原菌とは、ペスト、天然痘、チフスなどであったといわれています。

さて、西インド諸島や中米は熱帯気候であり、サトウキビ栽培にうってつけでした。そこでヨーロッパ人たちは、西インド諸島や中米の熱帯~亜熱帯気候の土地に、大規模なサトウキビプランテーションを建設していったのです。ところがサトウキビ生産は多大な人手と重労働が必要な作物です。そこでアフリカからのべ1千万人以上の黒人奴隷を連れてきて、サトウキビ生産を行わせました。黒人は熱帯~亜熱帯気候での適性があったため、白人よりも熱帯気候に順応し、プランテーションでの労働に従事することができたのでした

サトウキビ生産がそれほど儲かるのなら、なぜ白人たちは最初からアフリカの熱帯~亜熱帯気候でのプランテーション開発を行わなかったのでしょうか。それは、アフリカに存在していた風土病のせいでした。新大陸のインディオ達は、白人たちが持ちこんだペストや天然痘、チフスなどの病気に対する免疫を持っていませんでしたが、白人たちにとってもアフリカに存在していたマラリアや黄熱病、眠り病などの免疫を持っていなかったのです。これがアフリカが新大陸に比べ、欧米列強による植民地化が大幅に遅れた理由です。白人たちはアフリカ大陸の内陸部に入っていくことができなかったから、代わりに黒人を捕まえて新大陸で奴隷にしていたんですね。

世界の人口分布を大幅に塗り替え、世界の覇者となったヨーロッパ人が世界を侵略し始めるきっかけとなった作物であるサトウキビと、その原動力となった砂糖とは、これほどまでに強力な力を持った麻薬であることがお分かりいただけたでしょうか。 (さとうながお)

●砂糖の依存性
砂糖は強力な依存性を持つ物質であり、その依存性は恐らくタバコと同等かそれ以上と考えられます。
このように強力な依存性を持つ物質である砂糖を止めるのにはどうしたら良いのでしょうか。

人によっては、砂糖は脳のエネルギー源だし、節度を持ってたしなめば良いのではないかという人もいます。
公益社団法人、糖業協会は「砂糖は脳とカラダに大切なエネルギー」というキャッチフレーズで砂糖の消費を煽っているので、先の意見を述べた方は、このようなキャッチフレーズに洗脳されているのかもしれません。

ですが砂糖が強力な依存性を持つ有害物質であると捉えた場合に、“節度を持ってたしなむ”ということが果たして可能なのでしょうか?
砂糖と同等の依存性を持つタバコで考えてみましょう。

タバコには強力な依存性があり、健康上の悪影響を与える物質ですから、喫わないに越したことはありません。
それでも吸いたい人は、適度にたしなめば良いといえるのでしょうか?
そもそも適度にたしなめるのでしょうか?
適度にたしなむというのを、例えば一日3本以下にすると考えましょう。
今まで一日20本以上吸っていた人に、一日3本以下にしてもらうとして、果たしてどれだけの喫煙者がこれを実行できるのでしょうか?

ニコチン・アンインストールバイブル(現ニコアン・セラピー)の著者である六本木氏は、「不可能である」と断言しています。
自身もヘビースモーカーであった経験から、タバコは徐々に本数を減らすやり方では決して止められないといいます。
止めるのであれば、一切ピタッとやめなければならず、かつ本気になれば一日で止めることができるのだそうです。

タバコと同等かそれ以上の依存性を持つ砂糖に対し、“節度を持って適度にたしなむ”という事が不可能であることは、僕も普段の歯科臨床上の経験から良く分かります。
ですから甘い物は一切摂るべきではなく、一切の甘いものを摂らないようにすべきと強く指導しているのです。

そして砂糖がもたらす健康上の悪影響はタバコの比ではありません
こんなに危ない麻薬であり毒物である砂糖に対しては、世の中から根絶するくらいの勢いで取り組むべきと、僕は考えています。(さとうながお)
●減塩のウソ
塩分の取り過ぎは、高血圧や腎臓病など、様々な疾患を引き起こすから、控えましょうと医者は言います。
特に肥満で高血圧なら、減塩食を指導されることでしょう。
減塩は非常にポピュラーな食事法であり、スーパーなどでは減塩調味料がわんさか並んでいます。
しかし、そんな世の中の誤った情報に惑わされてはいけません。

確かに塩分の取り過ぎはよくありません。
しかし、水ですら摂り過ぎれば害となるように、何であれ摂り過ぎはよくありません。
ですが基本的に健康な人であれば、通常の食事で問題になるほど塩分過剰にはなりえません。

高血圧や浮腫はナトリウム過剰によって起こると一般的には考えられていますが、実際にはカリウム欠乏のことがほとんどです。
また、脱水もよくみられます。
ナトリウムとカリウムは、体内で細胞外液と内液のコントロールを司っています。
ですので、ナトリウムの濃度だけを考えるのは間違いです。

さて、調味料や漬物などに用いられている塩分は、保存性を高めるために用いられています。
高濃度の塩分が雑菌の繁殖を抑えていてくれるのです。
ところが、巷に出回っている減塩食品は、塩分濃度が低いために腐食しやすくなります。
そのため、防腐剤を添加しているのです。
こんなものが、健康に良いわけありませんよね。

今日疾病利権の構造が巨大化し、ありとあらゆるメディアや政治、教育にまでその影響力を広げている現在、知らず知らずのうちに洗脳され、病気になるように仕向けられています。
減塩というデマも、その一つなんです。(さとうながお)

【カロリー0シュガーで死に近づく!】

【カロリー0シュガーで死に近づく!】

ダイエット目的のために白砂糖をやめて人口甘味料を代替え品としている人も多いのではないでしょうか?
人工甘味料は痩せるどころか太ります!
さらにそれだけではなく、人工甘味料は、白砂糖以上に危険なモノなのです!

米ノースイースタン・オハイオ医科大学のラルフ・G・ウォルトン博士がアスパルテームをめぐる論文を検証したもので下記のような記載があります。

「アスパルテーム製造企業から研究費を出資された研究機関の七四論文すべてが、『アスパルテームは安全である』と結論しているのに対し、その他の独立研究機関の九〇論文のうち八三論文が『アスパルテームは脳腫瘍などの致命的な健康被害をもたらす危険性がある』」

またアメリカの医師ラッセル・ブレイロック博士は脳外科医で興奮毒の専門家でしたが、 
「このような神経毒が市場に出回ることは、人々の知能の低下とも関係している。少数の知能の高い人たちが、多数の知能の低い人々を支配するためにこのような人工甘味料が出回っているのだ」と述べています。

アスパルテームの大部分を構成するフェニルアラニンとアスパラギン酸は、自然の食物の中にも存在するアミノ酸ですが、
単体で摂取すると両方とも脳細胞(ニューロン)を興奮させすぎて死に至らしめる興奮性毒であることが判明しているのです!

まさに麻薬と以外と言えるでしょうか!?(>_<)
 
甘味料は白砂糖と同じでゆっくりと体内で累積しながら身体にダメージを与えます

食品を買うときに、アスパルテーム、スクラロース、サッカリン、チクロ、アセスルファム・ケイ、その他の甘味料が入っていないことを確認して買う事が重要です!

これらは絶対に子供に与えてはいけません!

しかし、ほとんどの市販で売っているお菓子にはこれらが含まれていることに気が付くでしょう!

果物という自然の甘味を含んだ最高のご馳走でつくるスムージースイーツこそが、子供も大人も安心して食べることが出来ます。

そこには人口甘味料も砂糖も、甜菜糖や黒糖さえ使いません!
そして親子で簡単に作ることができ、親子のコミュニケーションを深めることが出来る愛情スイーツなのです!

酵素フードを学ぶことで愛情を深めて欲しいという思いを込めています。(さとうながお)
http://www.kousofood.jp/

砂糖と人工透析

末期の腎不全になってしまった人は、腎臓移植をしない限りは人工透析が必要となります。最近では腹膜透析という自宅で出来る透析方法もあるようですが、いずれにせよ患者さんの負担は大きく、また透析患者の5年生存率は59.6%、10年生存率は36%とあまり長生きはできないようです。

2012年末のデータでは、人工透析を受けている患者の37.1%が糖尿病性腎症、33.6%が慢性糸球体腎炎であり、合わせて7割以上が糸球体の異常で腎不全となっています。2012年に新たに人工透析が導入された患者のうち、44.1%が糖尿病性腎症ですから、糖尿病性腎症が近年増加していることが示唆されます。

糖尿病性腎症は、糖尿病によって全身の毛細血管の糖化が進み、糸球体の毛細血管の糖化によって糸球体腎炎となり、腎不全となる病気です。これに対し慢性糸球体腎炎は、原因不明の糸球体の炎症から腎不全となる病気ですが、この慢性糸球体腎炎の原因の大きな部分が糸球体の毛細血管の糖化によるものと考えられています。

糖尿病は血糖値が慢性的に高い状態が続くので、全身の毛細血管の糖化が進行するという事は分かります。ですが慢性糸球体腎炎という場合は、糖尿病の合併症は除外されているはずです。糖尿病でもないのになぜ糸球体の毛細血管が糖化してしまうのでしょうか。

それは、果糖が原因であると考えられています。果糖はブドウ糖とは代謝経路が別であり、血糖値はブドウ糖の濃度で計測されますから、果糖は血糖値の測定は範囲外であるため糖尿病と直接結びつけられないからです。そして砂糖は二糖類ですから、インベルターゼによってブドウ糖と果糖に分解してから吸収されます。

果糖はブドウ糖の10倍も糖化反応を起こしやすく、生体にとって危険な糖であるため、小腸から吸収後門脈を通って肝臓に運ばれ、肝臓で中性脂肪に変換され肝臓に蓄えられるか、VLDLコレステロールに合成されて血中に放出されるかします。しかしそれでも処理しきれなかった果糖が血液中に入ると、その強い糖化能力で全身の細胞を糖化してしまいます。特に目の網膜や腎臓の糸球体は糖化に弱いため、容易に炎症が起こって破壊されてしまうのです。

そして果糖は血糖値調節機構に関与しないため、見かけ上の血糖値調節機能に異常がみられなくても、血中の果糖の濃度が高い状態が続くことによる毛細血管の破壊が進行することがあり、これが慢性糸球体腎炎の大きな原因といわれているのです。

そう考えると、人工透析患者の7割近くは砂糖が原因で腎不全となったといえるでしょう。特に近年、日本でも異性化糖の使用が増加していますが、異性化糖は果糖の比率を高めた液糖であるために、より大量の果糖を摂る傾向にあります。砂糖や異性化糖はむし歯の原因となるばかりでなく、腎不全をはじめ全身の様々な疾患を引き起こし、また精神疾患発症の主原因でもある非常に危険な物質です。病気に苦しみながらみじめな人生の末路を送りたくないのであれば、いますぐに砂糖や異性化糖とは一切の縁を切るべきなのです。
 (さとうながお)

塩の摂り過ぎは起こり得ない

水の飲み過ぎが起こり得ないのと同じに塩のとり過ぎは起こり得ません。
生命に必須な空気、水、塩など陽性なものは体内で作れない、代用品を作ることも出来ません。
塩は体の中で澱粉質が糖分に変化するようにほ変換も合成も出来ない無機質のノンカロリー生命維持物質です。
 舌の機能は神秘的です。舌はその時に必要とする塩分量だけをおいしいという味覚に変換する器官です。
舌は生命維持・生理危険識別センサーです、
神様は人間が体調・環境に応じて塩を適量だけ食べるように舌に機能を持たせてくださっています。
塩に対する味覚と生理的必要量はコインの裏表の関係です。
生命は必要以上にほ塩を求めないから塩を摂り過ぎようにも摂り過ぎ得ないように舌(味覚)が拒絶します。
味覚に従って塩を食べていれば塩が原因の病気はあり得ないものです。
塩不足が慢性化すると塩不足の自覚症状がはっきりしません。
「体がだるい、しんどい、脳がすっきりしない」など原因が分かりにくく、
喉が渇くようにストレートには出て来にくいものですが、本当に満たされなければ生命維持本能が理性を奪い、
泥棒してでも、人殺ししてでも食べようとするはどのものです。
 スポーツで汗を流しお腹が空いた後などは、
塩のよく効いたものがおいしく感じてうっかり沢山食べてしまうことがありますが、
もしそれが体の生理に過ぎた量であれば自動的に復元作用が起こり
体温が上がって汗をかいて余分な塩分を出そうと喉が渇いて水が欲しくなるように出来ています。
塩分は体内を常に環って出て行くのが正しい生理です。
そのときの生理的な必要量以上は体内にキープしないようになっています。
梅干しで塩をしっかり使ったときの土用干しで入り過ぎた塩分が白く出てくる打と同じです。
 体や頭を使っていないときは、同じ塩加減のものを食べても塩っばいと感じます。
汗をかいたり喉が渇いたら体が水を欲っし、飲めばおいしいのは誰でも同じです。
体が欲しがらないときはどんなおいしい水でも飲む気がしません、足りないときは泥水でもすすります。
牛馬を他の側までは連れて行けても、水を欲っしないときは飲ませることほ出来ません。
料理がおいしいようにきちっと塩を使うのが一番健康に良いと言うのが私の見解です。
 塩は体内で保存できないから不足すると
骨を溶かしてまで体液中の塩分濃度を一保って生命を維持しょうとします、骨粗餐症の原因です。
余分な脂肪は体内にどんどん溜まって美容上も健康上も問題になりますが、
余分に入った塩は水に便乗して汗や便になって体外へ出て行って残ってくれません、垂れ流しです。
 苦いもの、塩辛いものは体を陽性にして引き締めバランスを取ります。
「良薬口に苦し」で元気にします、伝染病、食中毒にも強いのです。
砂糖は摂らなくても穀物など炭水化物・澱粉質を食べていれば体内でブドウ糖に変化し何の問題もありません、
虫歯の心配もなく、却って健康になるでしょう。
糖分の摂取はレーキが効かず、警報機が鳴らず、
食べ過ぎてもある程度までほ脂肪になってしまうだけですぐにほとがめが出ません。
突然ガクンとやられますから頭で言い開かせてコントロールしなければならないものです。
甘いもの、酸っぱいものは体を陰性にして緩め伸ばします、病気のよろずやになります。
くたばったり死んだりしたら 「あいつはとうとう伸びてしまった」と言われます。
 勉強やスポーツのライバルには健康を気遣ってあげて、減塩を勧めてあげましょう。
ファイト、スタミナ、やる気がなくなり、優柔不断、ミス多発、しかも自分では気がつかない。
 小学校の卒業式で校庭どころか屋内で椅子に腰掛けている子供が不調を訴えたり倒れたりするのを
目の当たりにしました。日本の将来は絶望的でさえあります。
塩不足の子供は、「運動場で遊びなさい」と言っても遊ぼうとしません。
「汗をかいたら気持ちが悪い」と言う、それが良い子ですか? 
あなたは自分の子供をこんな子供にしたいですか? 
塩は意識して減らさなくても
@体力が衰えるA運動不足B心臓を弱らせればひとりでに減ります。それでもよろしいですか?

砂糖の止め方@

砂糖は危険、でも砂糖は強力な依存性がある、だからなかなか止められない。そんな声をよく聞きます。そこを止めてこそ、真の健康への第一歩となるのですが、逆にそこでつまずいていると先に進めません。甘い物を摂り続けて、他の食べ物や健康食品、サプリメントなどにいくら気をつけても全く意味はありません。ですから今日は、正しい砂糖の止め方をお教えしましょう。

まず、砂糖を止めるに当たって最も大切なことは、砂糖の為害性や依存性に対する正しい知識です。砂糖が麻薬であること、砂糖は肉体的にも精神的にも様々な疾患や障害を引き起こす非常に危険な物質であることを、まずはしっかりと理解する必要があります。そしてまた、砂糖は人間の健康において全く摂る必要の無いものであるという事もまた、しっかりと理解してください。ですから砂糖を摂らなければならない合理的な理由など、全くもって存在しないのです。

砂糖の危険性について十分知るだけで、止められる人は止められます。僕はそれで止めました。しかしそれでも止められない人は、砂糖が麻薬であるという事をしっかりと認識して、麻薬を抜くという感覚で砂糖を止めていく必要があります。実際の依存性から考えれば砂糖は立派な麻薬ですから、これは決して大げさなことではありません。

まずは砂糖を止めること、砂糖と完全に決別することを周囲に宣言しましょう。砂糖ほど世の中に蔓延していて、容易に手に入る麻薬はありません。アルコール中毒の人がなかなかアルコールを止められないのは、お酒が比較的手に入りやすいからともいわれています。ですが砂糖はお酒の比ではありません。世の中砂糖まみれといっても過言ではないくらいに、砂糖があふれています。ですから止めることが難しいのですが、周囲の協力は不可欠です。だからこそ、周囲にしっかりと宣言して協力を仰ぐことが非常に重要です。

そして周囲にある砂糖を使ったお菓子やジュースなどは、完全に捨てましょう。この先一生甘い物を一切摂らないのですから、甘い物は手元に置いておく必要はありません。机の引き出しや戸棚の中、車の中などもくまなく探して、甘い物があればすべて廃棄しましょう。キッチンの調味料としての砂糖ですら、全く必要ありません。はちみつやメープルシロップもまた一切必要ありませんから、全て捨て去りましょう。

さて、身の回りの甘い物を完全に捨て去ったら、おなかが空いてきましたね。甘い物とは一切決別したあなたですが、食べ物を食べるなといっているわけではありません。おなかが空いたら好きなだけ食べて良いんです、それこそ気のすむまで。しかしここで重要なことがあります。

まずは甘い物を避けること。砂糖や異性化糖などが含まれていなければ、甘い物は摂って良いと考えてはいけません。いわゆる代替甘味料には、甘い物に対する依存性を砂糖以上に高める作用があります。これゆえに、代替甘味料を摂ると、砂糖中毒の時以上に代替甘味料中毒になってしまいます。砂糖を控える代わりにダイエットコークやダイエットソーダを飲むようになった人が、以前よりも大量にダイエット飲料を飲むようになるというのはそのためです。そして砂糖に依存していた頃よりもさらに強い空腹感や、過剰な食欲を感じるようになってしまいます。これは甘い物を摂っても血糖値が上がらないために、低血糖症になってさらに強い食欲が起こってしまうためです。

また砂糖中毒の人は当然低血糖症ですから、血糖値を急上昇するような食べ物は控えるべきです。すなわち糖質のかたまりであるおせんべいやスナック菓子のような物もまた、徹底的に避けなければなりません。朝昼晩の食事以外でおなかが空いたときは間食しても良いですが、血糖値を上げないようなもの、すなわちナッツ類やチーズ、小魚やスルメ、お豆腐のようなものを摂るようにして下さい。そして朝昼晩の食事でも、血糖値が上がりやすい白米やパン、麺類、精製された糖質で作った加工品は極力避けなければなりません。

また同時に甘い物に対する欲求が収まるまでは、果物などもまた避けるべきです。果物は食べなくとも健康上不都合はありません。甘い物に対する異常な欲求から解放された後は、少量であれば摂っても良くなります。しかし甘い物に対する欲求が残っているうちは、果物であっても避けるようにするべきです。

甘い物に対する異常な欲求が無くなるのは、人によっても様々ですが、大体1~2か月程度です。甘い物に対する欲求が無くなると、ケーキを見ても食べたいと思わなくなりますし、アイスクリームやジュース類なんて毒にしか見えなくなります。あんなに大好きだったお菓子にも興味が無くなってしまいます。こうなればもう、楽なものです。体重や体型も最適化され、食事が美味しく感じられ、お通じも良くなります。肌や髪の艶も良くなって、風邪もひかなくなります。何より将来の病気に対する不安が無くなりますから、生きていることが楽しくなります。

予防歯科の最初のステップであり、最も重要なステップでもある甘い物断ちを、皆さんもさっそく始めてみませんか?
 (さとうながお)





 

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