♪子育ての根本は食育 ♪西欧狩猟民族社会 | |
♪食中毒の原因 ♪食中毒 解決策の一つが、親のしつけ″という時代 | |
●塩は発酵菌や乳酸菌を元気づけ、腐敗菌を押さえます | |
♪学校給食 ♪「給食」って何なのか? ♪占領政策としての給食 | |
♪食社会の最下位が赤ちゃん≠ニいう国 |
子育ては胎児の時点で始まっています。生まれてからでは遅いのです。
胎児のすべては母親の食べ物と心理状態の関数です。
『三つ子の魂一〇〇まで』と言いますが、この魂は食べ物と躾と環境で創られます、
即ち『三つ子の舌が一〇〇まで』です。
味覚が未完成な胎児から三歳までの食育がその子の脳みその基礎をつくります、
人生を決定します。
健康な肉体と健全な精神、情緒の発達、即ちその子の人生のすべての基礎になります
人としての訓練・教育に耐えられるような者に育てるのは
離乳後〜幼稚園へ入るまでの食生活と、
少なくとも八ツ、九ツと『ツ』が取れる齢までは子は育つのではなくて育てるのです
子供に好きなものを聞いてはいけないのです。
子供の食べるものは親が決めて食べさせることが躾の第一歩です。
年端の行かない子供に「○○ちゃん、今日は何が食べたい?」などと聞くことが、
その子の一生をスポイルすることになることを知らない母親が多すぎます、
長じて手に負えない子供にする一番の原因です。
食べ物の好き嫌いを促すことがその子供の人生を駄目にしてしまう最初のボタンです
幼時の食体験が、おふくろの味″ です。
ファーストフードを与えればその子が大人になってからの
おふくろの味″ はファーストフードになります。
小さいときからいろいろな味を学習して味覚を鍛えてやりましょう。
同時に食事のマナー、箸の使い方も教えましょう。
若い人気芸能人のグルメレポートで箸の使い方が見苦しい人が大勢います。
幼児の時の躾が出来ていないのです、手遅れです。
スポンサーにとっても恥さらしです。
羊水には塩分があり、母乳も塩っばいものです、新生児に甘いものは要らないのです
甘いものを与えないことが厳しさ=悪ではありません。
甘いものを与えることが優しさ=善ではありません。
子供や孫が可愛ければ少なくとも幼稚園へ入るまでは
甘い食べ物・飲み物から完全に隔離して与えないことです。
幼稚園まで甘いものを隔離していてやれば、
入園してお友達が目の前で甘いものを食べていても欲しがりません。
甘いものを食べさせなければ丈夫な歯・骨・脳が育ちます。
気が付いたら丈夫な歯と骨と脳になっているのが親が子供に与えてやれる、
お金がかからない最大の財産、大乗・大愛でしょう。
おじいちゃんおばあちゃんの猫かわいがりも少しは必要ですが
食育に関する限りは要注意です。食育はカロリー計算では出来ません。
離乳食などというものは人間以外の晴乳動物にはありません。
親が口で曖んでから口移しに食べさせています。
ライオンでも鳥でもその生態を見れば分かります。
母乳で育てて歯が生えて来れば
消化器官は普通の食事に対応出来るようになっています。
西欧狩猟民族社会では、人間の子供が勝手に大きくなったら手に負えなくなる、
人間の子供はあらゆる動物の中で調教が一番難しいことを知っているから
「子育てとは調教である。両親が一番身近な調教師。
幼児の間に厳格な躾、訓練、方向づけをしないと自主的な判断ができない
出来損ない人間になってしまう」と厳しく躾ます。
調教というとすぐしごき、鞭と短絡して考えるのはそそっかし過ぎます。
日本にも昔から「手塩にかけて育てる」という言葉があります。
ヨーロッパの一流レストランは調教の出来ている犬の連れ込みはOKでも
人間の子供は入れないところが多いのです。子育てにも陰陽が大切です。
父親が太陽の陽、母親が月の陰です。
父が陰になり母が陽になり、月が昼出て太陽が夜出たら天変地異です。
子供の幸せとは、先ず、まっとうな人間・社会人として育つ事でしょう。
外科手術で患者に「痛いか?そんならこの辺でやめとこか」では患者は助かりません
子育ても同じです、本人が嫌がってもきちっとやるべきことは
最後までやり通さなければ子供が人間として出来損ないの片輪な子に
なってしまいます。
教育などという大袈裟なものでなくて調教・躾だけをきちんとすればよいのです。
人生という建造物の基礎工事です。
躾とは道徳の基礎、イロハです、躾は親の責任です。
万葉の昔から
『しろがねもくがねもたまもなにせむに まされるたから こにしかめやも』
子は宝だからこそ、しつかり躾けなければなりません。
同じ鉄が鉄砲にも自動車にもなります。
『下駄も仏も木のかけら、同じ一つの木であっても彫み方によっては
人に拝まれる仏となり、あるいは人に踏まれる下駄となる。』子供も同じです。
日本人は幼児のときには宝物として子供中心の甘やかしで
我慢を知らない子に育てるから大きくなって躾をしようとしても手遅れ、
親よりも強い腕力で反発されて、子の親殺し親の子殺しになります。
子育てに失敗して、大きくなった息子を東大卒の父親が思いあまって
金属バットで殴り殺さなければ解決しないぼど手の施し様のない子供に
育てたのはその親自身です。親が子供の腰巾着になってはいけないのです。
三つ子のときからきちっと育てることが最高の愛情であるものを、
自由放任させることのほうが正しい育児であると
人権派教育コンサルタントのアドバイスを聞いて取り返しのつかない悲劇です。
自分の老後も子供の将来も駄目にしてしまいました。子供はペットではありません。
親が死んでからは自分で生きなければならないのです。
子供が親より先に死ぬるのならいくら可愛がってもよいでしょうが、
「世の中ほ自分の思うようにはならないものだ」、
思うようにするためには、暴力ではなくて智慧が必要ということを
骨の芯まで教え込むことでしょう。
子供の先回りをして庇い立て、優しい環境作りをしてやることが
子供を一番スポイルします。子育ては成功して当たり前です。
自動車の運転でも無事故が当たり前で、事故を起こせば失敗になります。
寒天培養器に砂糖水を加えると腐敗菌が猛烈に繁殖しますが、
塩水を加えたものは菌が消えます。
塩は発酵菌や乳酸菌を元気づけ、腐敗菌を押さえます。
人体も塩気があれば感染症にはかかりにくいのです。
みそ、醤油、漬物などは塩の量によって発酵状態が全く変わります。
塩をよく効かせた穀菜食、
粗食をすれば体が陽牲でアルカリ性体質になり免疫性が強くなります。
塩気を減らせば減らすほど体が陰性になり、
肉体的にも精神的にも生命力 ・ 活力が落ちます。
甘いもの、肉食、美食による酸性体質になり、
水気を沢山摂ると細胞も胃液も薄まって殺菌力が低下します。
添加物や抗生物質はすべて陰性ですから体を弱らせます。
甘いジュースなどと一緒に食べたものは腐ったような状態になり
胃で処理出来きれないで腸を病原性大腸菌増殖培養器にします。
今までは食中毒と言えば、
「食べ合わせ」か「腐りかけたものを食べたとき」ぐらいしかありませんでしたが、
「今は病原菌です」「 生命力=免疫力」です。
免疫力とは胃袋の丈夫さでもあります。
塩気は体の細胞を引き締めウイルスの侵入を防ぎます。
内外からの塩は心身の活力の源泉です。
病気治しは他力本願ではなく自力本願です。
大腸菌というぐらいですから動物の大腸に常在していて一定の条件下では
悪さをしない程度に共存共栄しているものです。
これにやられるのは人間が弱くなったか、菌が強くなったかです。
主食の米を食べないから血液中の糖分が足りず疲れを感じます。
免疫力が落ち、抵抗力が無くなるのは当然です。
微菌性悪説が間違いのもとです。 微徹菌 (微生物) も神の分身 ・ 化身です。
自然界では各種の菌の働きの上に人類も生かされ共存共栄できるのが自然の摂理です。
このことを忘れて邪魔物は殺せの徹底消毒殺菌と
減塩指導を続けていたら病原菌がどんどん強くなることは、
ぺニシリンが効がなくなった、
パスの効かない結核菌が拡がっている、
殺虫剤が効かない蠅・蚊 農薬に強い害虫が現れていることなどで証明されています。
人間が一時は勝ててもそのうち必ず滅ぼされます。
皆殺し抗菌グッズで、より強くなった細菌集団の大逆襲お礼参りが始まります。
罰が当たります。
撲滅は不可能です 被害はもっと出るでしょう。
抗菌グッズを使えば使うほど耐菌性が弱ることを理解しましょう。
胃液での病原菌の死滅は人為的な殺菌ではありません、 神の摂理です。
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