☆はじめに読む物語 笹谷達朗著
お塩チャンネル(動画)、お塩ちゃんねる通信(ブログ)を書くにあたり、
ぜひ、読んでいただきたい。序章(プロローグ)です。
いきなり!!! こんな書き出しを読んでも、きっと、つまらないだろう。
でも、読んでもらいたい。この未知なる社会を、ぶった斬るつもりで、
「いったい、誰がこんな世の中にしたんだ」という思いで書いている。
私は、お塩に携わって、27年間が過ぎた。長かったな〜。
生きる為の基本である「お塩」を追及してきたからこそ、見えてくる。
2020年旧暦の正月(1月25日)に、私(笹谷達朗)は、京都にいた。
漢方の大家の先生から、「お塩さえちゃんと摂っていれば、クスリなんかいらないよ。笹谷さんのお役目は大きな意味があるんだぜ」と激励された。
その時は、こんな時代が来ることは、想像だにしていなかった。
その後、「コロナ」という単語にピンときて、2月11日の建国記念日に、
2台目「お塩茶号」を完成させ、ご塩社の事務所がある北海道夕張市を全国塩脚を再開する為に出発した。
今は、2021年のゴールデンウィーク中である。
結論から言うと、
世の中の人の身体の塩分濃度が足りないと世の中は腐敗するという事です。
お塩は、人情調味料! 美味しい・不味いではない
50年間以上も、健康の敵として「塩」は扱われ続けてきた。
減塩(塩分控えめ)が、身体に良いとされてきた。
背景にあるものは、製薬会社の利権(儲け)の為に、日本国民の健康(いのち)が、
犠牲にされ続けてきて、クスリ漬けにされている現状である。
その結果、多くの人々が、身体の塩分濃度が薄くなり、腐り易くなってクスリ漬けになっている。
赤い血潮の塩分濃度が薄まって、低体温化の原因となっている。
情も薄まり、薄情な人が多くなった。
さらに、マスク着用による弊害(酸素欠乏、二酸化炭素過多、体温調整機能の低下など)によって、おかしくされていく。
こんな世の中を正しい方向に導く一里塚は、
お塩の事を知り、ちゃんと摂取して、
身体の塩分濃度を0.9%にもって行くこと
。
体温は上がり、情けも深くなり、健康で暮らしていけるようになるだろう。
国力とは、国民が健康で快活に生きる力!
お塩は、まさしく、人情調味料だ
聖書に、「地の塩」「世の光」という項目がある。
私は、キリスト教の信者ではないし、特定の宗教を信仰していない事をあらかじめ書いておく。
地の塩
マタイによる福音書 5章13節
あなたがたは地の塩である。
だが、塩に塩気がなくなれば その塩は何によって塩味が付けられよう。
もはや、何の役にも立たず 外に投げ捨てられ、
人々に踏みつけられるだけである。
「地の塩」として、自分達が生きる社会の腐敗を防ぐ役割を果たす。
塩には食べ物が腐るのを防いだり、消毒したりする力がある 。
「地の塩」である私たちは、そのようにして自分自身を正して、
社会の腐敗を防ぐことに努めなければいけない。
「地の塩」とは、いったいどういう意味だ? と思って、
調べてみたら、「 地の塩」とは、岩塩の事だった。 そりゃ〜、わからないよ!
日本人は、『海の塩』だからね。
キリスト教は、塩の宗教で 聖書の中に、塩の記述が、36か所もあるという。