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   お塩ちゃん夕張店は 天日海塩750g総販売元です

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天日海塩750が決めて なんでもおいしくなります

 生のお塩 天日海塩750 で おいしくなる  豆知識

一つまみ・ひと振りの生のお塩で味が一変します
普通のお塩との違いは、試してみればすぐ分かりますが、
   ほんの少し、加えるだけで、本当に、なんでも、おいしくなります

塩コーヒー 珈琲発祥の地エチオピアでは、「塩」を入れる
・コーヒーには、渋み・酸味・苦味など特徴がありますが、
 一つまみいれると、「味がまろやか」になります
香りを楽しむ塩コーヒー

塩梅=酸味と相性が抜群です   「りんご」のパワー
・柑橘系のジュース(オレンジ・グレープフルーツ)は、
     飲むとき「つんとします」が、それもなくなります

塩りんごダイエット  ・塩ニンジン・りんごジュース
・果物と相性が抜群です。酸味が強いパインアップル、みかん、りんご 酸化防止に塩水

・食事の際に、なんとなく味気ない時は、
    いい塩梅に感じるまでお塩を加えると本当においしくなります

自分の塩加減(舌メーター)で食べることが、健康には、一番です

・おすすめは、ヨーグルトです。
   砂糖なしでも、酸味がまろやかになり、おいしくいただけますよ
 プレーンヨーグルトに、お好みで入れてください。びっくり!!!

 天日海塩750を持ち歩いてください 外食先で、決め塩をちょっとだけ 振り掛けて

天日海塩は、塩味を引出ます。塩っ気が増えると思うでしょう?

旬の野菜を天日海塩750で漬けよう 

・漬物は、自分で作る。O-157はよく洗う事で大丈夫です
漬け物づくりの天才になる!
  植物性乳酸菌パワー


天日海塩750で、「塩麹」を作ろう 簡単に作れる

・万能調味料です
・麹を買い求めてください(どこのメーカーがいいのかを見極めてください)
・一週間で出来上がります

来年は、梅干しをつくりましょう

マイルドな梅干しが食べたい
・味噌造りの季節 天日海塩750と麹と大豆で手前味噌を作ろう

塩味がおいしい
琴欧州のふるさとブルガリアで
販売されているヨーグルトは
味付けをしていないプレーンか
塩が加えられているものが主流
サラダはお塩で
ほんの一つまみ
トマトジュース
 
 ひと振り
いい塩梅で

♪お塩で 健康で幸せになる為の具体策・道しるべ   病気に効く「天然塩」健康法   アク抜き処理
@健康・美容編 A民間療法編 B生活編 Cスピリチュアル編
 塩で入浴 自立神経失調対策  デトックス  お塩から生まれた農法 
基礎化粧品への疑問  皮膚 皮脂   子育て・躾 塩と料理 
盛り塩   おいしくなる  Dあ・の・ね   塩でお灸

   
一つまみの天日海塩750
ビール・日本酒・焼酎・カクテル
牛乳・ヨーグルトに
ペペロンチーノ
ゆでる時にも「天日海塩750」で
味の決め手は、火を止めてから塩を振る
フライドポテトに
サンドイッチに
枝豆に
おむすびを作ろう
@ 手を洗い(洗剤は使わないこと)
A掌を、お水でしめらせ(はじめだけ)
B掌にお塩をすり込みます
Cご飯を掌にのせます
Dご飯の分量は、両手で握れる量が最適
E右回りで、握ります
F塩加減は、足してください
Gお水を使わず、お塩を掌に足しながら
 追加のおむすびを握ります
※強く握りすぎないでください
※おむすび用に固めに炊きましょう
※冷たいご飯ではなく、あたたかいご飯で
 握るおむすびは、ご馳走です
※お子様は、塩むすびが、大好きです
※具材 
・おかかの味付けはお塩、少し、醤油で
・シャケは、強めにお塩をして
・のりは、香りが良いものを選んで
※お米をとぐとき
 分量を量ったら、一つまみのお塩を入れ
 軽く混ぜます。それからとぎます
 お水を入れたら、また一つまみの塩を
 入れてたきます

塩コーヒー 「天日海塩750」ほんの少し

コーヒーに塩を入れて飲むといったら、
あなたは信用してくれますか。
それと聞いただけで、
にわかに胃の中がきつーいカフェインと塩の辛さでミックスされ顔をしかめる方もおありでしょう。
でも自称コーヒー通の方、ブラックをたしなまれる方なら、
一度塩入りの味を試してみてはいかがですか。
それには是非エチオピアン・モカを
ストレートで入れてみてください。
芳香で知られるエチオピアのコーヒーに塩(少し)の取り合せは、
独特の風味をそこなわない方法だそうでなかなか結構。
コーヒーの発祥地といわれるエチオピアでは、本当にこうしてコーヒーの香りを大切にする楽しみ方で
味わっているのです。
エチオピアのコーヒーの歴史は古く、ある時羊飼いが興奮して眠れぬ羊を見つけ、
その羊が食べていた葉を試してみた事に始まると言われ、長い間この国だけで栽培されてきました。
その付近一帯はカファ(KAFFA)と呼ばれる州で、コーヒーの名はこの地名に由来しています。
14世紀になって初めて紅海を渡り、イエメンの港の名前をとったモカコーヒーとして、
そこから広く苗木ともども、世界各地に輸出されたといわれます。

「対比効果」と「抑制効果」

塩は味付けだけでなく、他の味とのバランスでさまざまな効果を発揮します。
たとえば、おしるこに少量の塩を加えると却って甘さが引き立っておいしくなる、
コンブやかつお節で出汁をとるとき塩を少量加えると旨みが増す、などです。
このように旨みや風味などを強調させる作用を「対比効果」といいます。
さらに、寿司酢には塩を加えますが、これは塩によって酢の酸味が抑えられるからです。
「塩梅(あんばい)がよい」という言葉がありますが、
これも塩によって梅干しの酸味がちょうどよくなったことをあらわしています。
このように塩によって酸味が抑えられることを「抑制効果」といいます。

調理の順序は「サシスセソ」

●調理の順序は「サシスセソ」とよく言われます。
 サは砂糖、
 シは塩で、これは塩のほうが砂糖よりも浸透速度が早いため、味のしみこみにくい砂糖が先、という意味です。
●炒め物などでは、塩には野菜などの水分を吸い出す脱水作用があるので、
 水っぽくならないように最後に塩を加えます。
●塩は味付けだけでなく、細菌の繁殖を抑え保存性を向上させる働きをはじめ、多彩な働きがあります。
●食品の物性を変化させる働きもあり、たとえばカリフラワーやジャガイモを茹でる際に塩を入れると、
 野菜類の細胞膜を強固にしているペクチン酸カルシウムのカルシウムが塩のナトリウムと置換され、
 細胞が柔軟になるので、柔らかくゆでるこことができます。
●かまぼこなどの練り製品では、塩のタンパク質溶解作用が利用され、
 アシと呼ばれる歯ごたえを生み出しています。粘りのあるパン生地やうどんづくりにも塩が活躍しています。
●魚や肉に塩をかけて焼くとたんぱく質の凝固を早め、旨み成分が外に流れ出てしまうのを防ぎます。
 里芋の皮をむいたら塩もみして煮ると粘りが出にくくなるのも凝固作用の一つです。

これらのさまざまな働きによって、塩は調理や食品加工に欠かせない存在となっています。


市販の「味噌」「醤油」「ソース」等に、少し加えておく

 市販の調味料に、少し、加えておいてください。

てんぷら油の酸化防止に

てんぷら油に、50グラムくらい、お塩を混ぜてください。長持ちします。

決め塩 テーブルに卓上用として

自分の「いい塩梅」で、お召し上がりください。

手塩皿効果 持ち歩いてください

外食するときなど、手塩皿効果として、持ち歩いてください。また、いい塩梅で、どうぞ。

3ランクアップの食材にする方法

ミネラルバランス塩は、食べ物の素材の味を引き出し、さらに質を高めてくれます。
安い肉をより美味しい肉に変身させるには、調理する前に1%ミネラルバランス塩水につけ込みましょう。
その前に肉に糖質類を作用させて、肉のコラーゲンや筋肉繊維をやわらかくしておけば、さらに完璧です。
 私は、このミネラルバランス塩水を使った調理法=リンゲル調理法を、
世の奥様方にぜひおすすめしたいと思っています。
肉や魚介類、野菜など、あらゆる素材に適していますから、非常に利用範囲が広いのです。
 1%ミネラルバランス塩水は、素材の細胞の中から水を引っ張りださない濃度で、
カルシウムをはじめとしたミネラル類が細胞内外のミネラルバランスを整えることによって、
ふくらみを増し、旨味を保持させるものです。
 日本料理では、貝などに振り塩をするとき、まず皿に塩を振り、和紙をのせて軽く水を打ち、
月をのせてさらに上から和紙をかぶせ、水と塩を振るという方法がありますが、
これは脱水と成分の流出を遅らせながら、立て塩法と同じ効果をうるための古くからの手法です。
しかし、こんな面倒なことをしなくても、リンゲル調理法なら、もっと美味しく、素材がよみがえるというわけです。
 例えば、ウニは、肉質の保持のため、硫酸アルミニウム (ミョウバン)が使われているため、
食べるとえぐ味と苦みを感じるものですが、1%ミネラルバランス塩水を使うと、
そのふくらみが増すのと同時に、えぐ味、苦味が消え、まろやかな風味に仕立て直されます。

冷凍食品を本当においしく食べるには

 冷凍食品にも1%ミネラルバランス塩水はたいへん有効です。
 例えば、日本人が大好きなエビは、ほとんど海外から冷凍のカタチで輸入されていますが、
冷凍の場合、処理が適切でないと、輸送の途中で品質が低下している可能性があります。
また、養殖場から加工場に運ぶのに時間がかかると鮮度が落ち、風味は悪くなります。
さらに加工場につくと、エビは殺菌剤である次亜塩素の中に漬け込まれ、サイズ分けされた後、
また次亜塩素入りの水を入れて急速冷凍されます。
 日本に着いてからはというと、もう一度サイズごとに分け直して再冷凍されるものと、
原料に使うものとに分けて加工されることになりますが、加工後に再冷凍されるものが多くあり、
当然そこでも大量の次亜塩素が使用されています。
 こうした過程の中で、エビはエビ本来のプリプリとした食感が失われ、
パサついた味気のない肉質に変質してしまいます。
エビのたんばく質構造は独特で、8の字型につながっている組織です。
そのため、あのプリプリ感があるのですが、次亜塩素に漬けると、塩素がたんばく質にとりつき、
組織が酸化して萎縮してしまいます。
 つまり、硬くなってしまうわけです。ですから、次亜塩素に漬ければ漬けるほどエビの風味は低下し、
殺菌、漂白作用によって、色は白っぼくなってきます。
 これを元の美味しいエビにもどすには、たんばく質に結合している塩素を中和して取り除き、
酸化して萎縮してしまったタンパク質に、
水と、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムといったミネラルを与え、還元してあげることです。
 すなわち、1%ミ、そフルバランス塩水に漬け込むことで、
エビのたんばく質は元の弾力のあるたんばく質の状態に戻り、食感と風味を蘇らせることができるというわけです。
 冷凍イカなども同様です。
 冷凍イカを1%ミネラルバランス塩水に漬け込むと、解凍も早く、焼いても焼き縮みせず、
丸まりもなく、すぐに火が通って、やわらかく仕上げることができます。

●漬物と塩の知識

 海水から自然に作られた塩には、数多くのミネラルが含まれている。
また、塩そのものが浸透力が強く、水分を抜く性質があるために、漬物にする際、材料の水分を除き、細胞に傷をつけるために用いるわけである。野菜に入り込むとミネラルの含まれた自然塩は、野菜のうま昧を引き出す働きがあり、漬物の味を美味しくしてくれるのである。 生の野菜を食べても必ずしも美味しいというものではない。生の野菜に塩をかけて食べるのは一つの食べ方として味わいがあるが、漬物を食べるような探味のある味ではない。 野菜には、その中に自然に微生物が繁殖し、味のうま味を作り出す性質を持っているのである。微生物の繁殖が順調に行けば、それ自体、その生産する酵素の働きで、多糖類、たんばく質などの分解酸、アルコール、エステルなどの生成が行われ、漬物の香りやうま味をつくりあげるのである。 前述したように、微生物には、有益なものと有害なものがある。有益なものは酵母として働いてうま味をつくり出したりするが、有害なものは腐敗性細菌やカビなどを発生させる。 また塩には殺菌効果があり、雑菌の繁殖を防ぐので、漬物を漬けるためには、大きな効果があるわけである。 漬物の基本は塩漬けである。塩漬けだけの漬物と下溝けとして、材料を塩漬にした後、本漬けに漬け直す漬物とがある。
 野菜を塩漬けにすると、野菜内外の浸透圧の差から、
野菜の中の水分が外へ流れ出す。この時に塩が野菜の中に入りこんで、塩漬けとなるのである。
潮解性と吸水性をもつニガリ成分を含んだ自然塩を使うと、俗に言うところの漬け上がりが良くなるのである。
成分の交換作用と発酵作用によって、漬物の味がぐんと良くなるのである。
 当然ながら漬物は、材料の良し悪し、漬ける時の温度や湿度、陽気や重し、香辛料の量、
漬け上がりの時間、保存場所などの要因が大きくかかわるが、何といっても大切なのは良い塩梅ということである。
 美味しい漬物というのは、漬物の昧と塩の辛さが分離したような昧ではなく、
漬物そのものにうま味が感じられ、噛むほどに昧が出てくるという漬物である。
そのためには、もちろん材料も、塩も、自然で上等なものを使うのがコツである。
 漬物はアルカリ性食品で、りつばな栄養食品である。
消化吸収されると血液をアルカリ性にし、酵素その他各種有効成分が、健康維持に大きな役割を果たす。
 野菜の繊維そのものは、整腸作用に役立つと共に、
ナトリウムと結合して体外に廃出されるので、整腸に大きな力が発揮されるわけである。
 また野菜に含まれているビタミンは、生の野菜に近いものがあり、
糠漬け類では、ビタミンBは生野菜より三、四倍に増加するのである。
 当然ながら、カルシウムも多い食品である。
 漬物の日本文化を代表する食べ物であり、北海道から九州まであらゆる漬物が漬けられ、
その地方の独特の名産となっている。
 北海道のニシン漬、アスパラガスの粕漬、イカの酢漬、岩手県の金婚漬、秋田県のニシンのキンピラ漬、
いぶり沢庵、ナスの塩辛潰、山形のやたら漬、近江漬、福島児のあっぱれ漬、
群馬県の雷漬、千葉県のラッキョウのけとばし漬、東京のべったら漬、神奈川県のごぼうの塩辛漬、
石川児のこんか漬、新潟県の越後味噌漬、長野児の野沢菜漬、山ごぼうの味噌漬、
静岡貝のわさび漬、岐阜県の品漬、かぶらの長漬、滋賀県の日野莱漬、京都のしば潰、
千枚漬、岡山県のクラゲ漬、大阪の大阪漬、広島児の広島莱漬、香川県のしょう油漬、
福岡児のたか莱溝、佐賀児の松浦漬、熊本県の豆腐の味噌漬、鹿児島児の山川漬、
薩摩漬、思いつくままに列挙しても、各地それぞれの漬物が食文化として脈々と伝えられている。
もちろん今紹介した漬物の他に、新しく工夫された漬物や、あるいはその家庭独特の漬物があり、
その数、数百に及ぶものと考えられる。


漬け物づくりの天才になる!

 ミネラルバランス塩で漬け物を漬けてみてください。
漬け込む野菜等の細胞内の水分が出すぎず、ビリビリとした塩辛さもなく、パリッと美味しく漬かります。
 漬け物には、塩漬け、ぬか漬け、醤油漬け、味噌漬け、糀漬けなどいろいろありますが、
やはり基本は塩です。この塩の違いで、漬け物の風味は大きく変わってくるのです。
 試しに、ミネラルバランス塩と精製塩とではどれだけ昧に差があるか、テストしてみました。
[白一采の塩漬け]
 白菜を縦割りにし、その半分をさらに縦割りにして、
ミネラルバランス塩と精製塩とでそれぞれ漬けてみました。
●結果/短時間でわかるよう塩分をかなり多めにしましたが、
ミネラルバランス塩のほうはビリビリした塩カドがなく、マイルドな感じ。
一方、精製塩のほうは塩カドが感じられました。
[人参の塩漬け]
 人参を5CmX2CmX厚さ1Cmの大きさに切って、100gずつビーカーに入れて、水50ml
 ミネラルバランス塩と精製塩、それぞれ5%を加えて漬けてみました。
●結果/ミネラルバランス塩で漬け込んだもののほうが、みずみずしく、歯触りがよいと感じられました。
 このほか、ナスの塩漬け、大根の味噌漬け、松前漬け(スルメ+醤油・みりん)などもテストしましたが、
いずれも味噌、醤油、みりんの風味がよくなり、素材の風味が引き出され、美味しく漬かりました。
また、精製塩に比べて漬け込む時間が早いという結果も得られました。
 岡山の漬け物メーカー「まるみや」はそれを実践してミネラルバランス漬け物を製造しています。

 植物性乳酸菌、漬物の強力なパワーと効能

●「植物性と動物性の乳酸菌」

腸内環境をよくし、体調を改善してくれる「乳酸菌」。
ヨーグルトやチーズなどの乳製品に含まれていることはよく知られている。
"乳"という言葉が入っているため、乳製品のみに含まれるものと思いがちだが、
実は植物性の食べ物にもたくさんの乳酸菌が含まれている。
そもそも、乳酸菌とは糖を発酵し、乳酸などの有機酸(動植物がつくる酸)を生成する菌のこと。
そして、植物性の発酵食品に含まれる「植物性乳酸菌」は、実にたくさんの種類の食べ物に存在している。
なぜなら、植物性乳酸菌は、動物性のものに比べて、
栄養バランスが悪く刺激の強い、過酷な環境でも生き抜くことができるからだ。
●日本食は植物性乳酸菌の宝庫
伝統的な日本食である漬け物や味噌などの調味料。
実は、これらの発酵食品こそ、「植物性乳酸菌」の宝庫なのだ。
日本は世界一の漬け物大国といわれ、昔からさまざまな種類の漬け物を食べてきた。
なかでも日本特有の「ぬか漬け(ぬか味噌漬け)」の"ぬか"には、植物性乳酸菌が実にたくさん含まれている。
乳酸菌や酵母のバランスがよいぬか床からは野菜に栄養がたっぷりしみわたり、酸味や風味もほどよく仕上がるのだ。
また、日本の調味料の代表ともいえる味噌にも、植物性乳酸菌が豊富。
ほんのりと香るアルコールのにおいも、乳酸菌によって生み出されている。
●「植物性乳酸菌」
植物性乳酸菌は野菜、大豆、米などをエサにして増える乳酸菌で、
漬物、味噌、日本酒など発酵食品に利用されています。
乳酸菌とは、乳糖やブドウ糖などの糖類を分解して乳酸を作る細菌の総称です。
乳酸菌を棲息場所で分類し、動物由来のミルクや肉などの発酵食品に好んで生育するものを動物性乳酸菌、
植物由来の漬物、穀類などの発酵食品に生育するものを植物性乳酸菌と呼んで区別しています。
動物性乳酸菌が乳糖のみを分解するのに対し、
植物性乳酸菌はブドウ糖、果糖、ショ糖、麦芽糖などさまざまな糖を分解します。
そして動物性乳酸菌と違い、さまざまな微生物と共存し、
栄養が豊富でないところや栄養バランスの悪いところでも生育できます。
厳しい環境の中でも棲息できることから、生きたまま腸まで届くと言われています。
●(他国の植物性乳酸菌でできた発酵食品)
  ザーサイ(中国)、
  キムチ(韓国)、
  テンペ(インドネシア)、
  ザウアークラウト(ドイツ)
●「漬物の恐るべきパワー」(発酵漬物の乳酸菌)
漬物を食べる目的が食欲増進効果が重視されて、
変色や発酵臭や注入液の濁りの目立つ発酵漬物は衰退しました。
しかし、乳酸菌の持つ健康効果は大きく、
生菌の腸内増殖は有害菌の排除、
有効物質の生成、
腸内フローラ(菌群)の改善作用、
さらに便性改善作用等の整腸作用があるといわれています。
また、発酵漬物の1g中の乳酸菌の数が10億個なのに対し、発酵乳は1億個と1桁違います。
加えて酪農乳酸菌では腸内に到達しないのに対し、漬物の乳酸菌は腸内生息が可能です。
●(食物繊維とガン抑制)
食物繊維の効能の第一は大腸ガン等の予防です。これは3つに分けられます。
まず食べた有害物質を吸着して排泄すること。
有害タール色素をネズミに与えるとき、ゴボウ繊維を加えてやるとその一群はガンが出ず、
加えなかった一群はすべてガンになった実験があります。
また、油脂を摂る限り食物繊維の組み合わせがないと体内でガンプロモーターができてしまいます。
油脂を摂ると消化を助けるため胆嚢から胆汁酸が出てきます。
この胆汁酸は食物繊維が多い状態ですと腸内の細菌の働きがよく、油脂を正常に分解してくれます。
ところが食物繊維が少ないと腸内細菌の働きが異常になり、油脂を消化する胆汁酸の働きも悪くなり、
発ガン物質−メチルクロルアンツーラン類似の化合物ができ腸壁を刺激してガンになるのです。
食物繊維を大量に摂ると、腸を刺激して活発に働くことによって排泄速度を早めます。
すなわち有害物質が腸壁粘膜に触れる時間を短くします。

マイルドな梅干しが食べたい

梅干しは、昔から保存食として日本人に親しまれてきました。
あんばいが良いとか悪いとかの「あんばい」は、本来「按配」「按排」という文字が用いられていたようですが、
いつの頃からかそれに加えて「塩梅」という字も使われるようになりました。
 それほど塩と梅は嫁が深く、梅を漬けるときの塩加減は微妙にして、かつ大事ということでしょうか。
 梅干しの塩分は、本来25%ぐらいがいいとされています。
これは常温でも腐らない塩分濃度で、これ以上塩を多くすると、
今度はいくら何でもしょつぱすぎるし、少なすぎれば保存食としての役を果たせない……
そのちょうどいい加減、それこそ「塩梅がいい」のが、このぐらいの塩分量ということです。
 ところが最近では、あの「減塩神話」のせいで、
低塩梅干し、減塩梅干しと銘打った製品が大幅に増えてしまいました。
これらの塩分は9〜10%。防腐できるぎりぎりの塩分は18〜19%ですから、
冷蔵庫の中に入れておいてもカビが生えてしまうような、生鮮食品並の梅干しが、
やたらに多くなってしまったということです。
 それでどうするかといいますと、添加物の使用です。
塩分を極度に減らした梅干しには、通常、アルコールや糖類、多量の旨味調味料など、
数多くの種類の食品添加物が使われているのです。
れでは「梅干しが体にいい」なんて安直にいうこともできません。
かといって、精製塩使用・塩分25%の梅干しも体にとってきつすぎます。 
 そこで、梅干し本来の味と保存食としての機能、体への良い働きを期待するなら、自宅でミ
ネラルバランス塩を使って漬けることをおすすめします。
 私は、精製塩を使った梅干しとミネラルバランス塩を使った梅干しをつくつて、味を比べて見ました。
ミネラルバランス塩で仕込んだ梅は、精製塩で漬けたものに比べて梅酢の量を少なくしたにもかかわらず、
梅の香りはむしろ強く、塩辛さもマイルドです。
 土用の頃、漬けた梅を干しますが、干し上げてもミネラルバランス塩を使用した梅は、
エキス分の残りが多く、しかも皮がしっとりしていて滑らかです。
同じ梅でありながら、風味ははっきりと違っています。
 梅にはクエン酸、リンゴ酸、酢酸などの有機酸が約4%ほど含まれています。
ミネラルバランス塩を使うと、この酸とミネラルが結びつき、これによって塩カド″がとれ、
マイルドな味になります。
 また、塩化ナトリウムだけの精製塩では、細胞の外へエキス分や水分を引っ張りだす力=浸透圧が強すぎます。
これに対してカルシウムやマグネシウム他のミネラルがバランスよく配されているミネラルバランス塩では、
浸透圧が調整され、細胞の中にほどよい水分が残るというわけです。
 ちなみに、漬ける前に水道水で梅を洗うと、
次亜塩素で梅の皮がごわつき、梅自体のミネラルが半減してしまいます。
これを補い、ごわついた皮をもとの柔らかい皮にもどすのもミネラルバランス塩です。
 市販されている梅干しの一部には、塩化ナトリウム=精製塩に塩化マグネシウムを混ぜただけの塩を使用して、
「自然塩を使っているから美味しい」などといったふれこみで売られているものもありますが、
これはミネラルバランス的に偏っていることにほかなりません。
梅干しに使う塩も、イオン化したミネラルがバランスよく含まれていることが最重要なのです。

最高級の食べ物に変えるミネラルバランス塩

 ミネラルバランス塩の活躍の場は、まだまだたくさんあります。
 私の知り合いの女性などは、「これを使ってから料理の脱が上がったみたいだ」と、たいへん喜んでいます。 
 では、そのいくつかをご紹介しましょう。
●野菜の塩もみがシャキッと
 きゆうり、大根、人参、キャベツ……
野菜の塩もみの美味しさは、鮮やかな色とシャキッとした歯応えにあります。
ミネラルバランス塩を使うと、ミネラルが野菜の旨味を引き出し、シャキッと美味しく仕上がります。
●アク抜きが簡単、スピーディーに
 野菜のアク抜きは、水または薄い塩水につけて行いますが、
けっこう時間がかかって忙しいときにはパスしたくなるものです。
そんなときミネラルバランス塩を使うと、野菜の浸透圧が変わり、細胞の水分の出入りが活発になるため、
アクが早く抜けます。
 5〜10分漬けておけば十分なので、下ごしらえが簡単。また変色も防げ、野菜本来の風味を引き出します。
●煮くずれしない
 煮物は煮くずれが気になりますが、ミネラルバランス塩を使えば、
素材の細胞中の水分を引き出しすぎないため、煮くずれを防ぐことができます。
また、塩味が早く材料に浸透するので煮あがりが早く、ミネラルの働きで風味も増します。
●炒め物がべたつかない
 家庭で妙め物をすると、どうしても水っぽくなりがちです。
野菜炒めにミネラルバランス塩を使うと、野菜から水が出すぎずシャキッと妙めることができます。
パラパラご飯が命のチャーハンもうまくいきます。
●焼き魚がふっくらと
 10〜15分前に魚にミネラルバランス塩をふるか、1%ミネラルバランス塩水に漬けておきます。
こうすることによって、魚の旨味はそのままに、余分な水分と生臭みだけが抜けます。
身に弾力性が増し、焼き上がりはふっくらとしていて、パサパサ感がありません。
 焼きすぎても失敗しても大丈夫。その1%塩水をスプレーしてみてください。
飛びすぎた水とミネラルをもう一度、身に戻すことができる裏ワザが可能です。
もし焦げたとしてもスプレーすれば焦げの苦味をなくすこともできます。
●ブロイラーの臭みを消す
 ミネラルバランス塩を使うと、ブロイラーのあの独特の臭みが消えます。
これは臭みの原因となるたんばく質の分解物に、ミネラルが結合して中和されるためです。
●ハンバーグをしっとりと焼き上げる
 肉をこねるときにミネラルバランス塩を使うと、イオン化ミネラルの働きで肉の弾力性が増し、
しつとり、ふっくらしたハンバーグが焼き上がります。
ただし、ミネラルと一緒に水分が細胞内に入りやすくなるため、
いつもより水または牛乳の量は少々多めに、がコツ。
 イオンの力で熱の伝導性がよくなりますから、中まで早く、しつかりと火が通ります。
●ゆで卵の黄身がきれいに
 ゆでる水にミネラルバランス塩を一つまみ加えると、黄身が黒くならず、
きれいにゆでることができ、殻も楽にむけます。
 これはイオン化したミネラルが、殻を通って卵の中に入り、自身を活性化させるためで、
白身自身も固くなりすぎず、美味しくゆであがります。
●麺頬はコシのあるゆで上がりで、しかものぴにくい
 スパゲティやうどん、そば、ラーメンなど、麺類をゆでる際にミネラルバランス塩を使うと、
美味しくゆで上がります。浸透圧の関係で麺の中にスムーズに水分が吸収されるため弾力が増すからで、
ゆで時間も短縮できます。
 また、麺の表面が滑らかになってゆで上げてしばらく置いてものびにくく、水っぽくもなりません。
●手づくりパンがふっくら、時間がたっても固くなりにくい
 ミネラルバランス塩のイオン化したミネラルが、水と一緒に小麦の組織細胞の中に入り込み、
細胞内部から保水するので、澱粉の粒子が膨らみ、パンがふっくらと美味しく焼き上がります。
また、手づくりのパンは市販のもののように防腐剤などを使わないだけに、
時間がたつとパサパサしたり固くなってしまうものですが、
細胞内に入った水や組織にとり込まれた水は蒸発しにくいので、ミネラルバランス塩を使うと、
しばらくおいても美味しさは変わりません。
それでも時間がたって乾いてしまったら、1%塩水をスプレーして焼いてください。
しつとりと焼き戻りします。
●手づくりうどんもシコシコに
 うどんづくりの職人さんは、粉はもちろん水にもこだわるといいますが、
家庭でつくる場合はそうもいってられません。そこで、ミネラルバランス塩が大活躍します。
 小麦粉と水を合わせて練るときにミネラルバランス塩を使うと、
まず水の質がよくなり、イオン化したミネラルと一緒に粉の細胞内部に浸透し、保水力が高まります。
そのため、シコシコしたコシのある美味しいうどんが打ち上がります。
●青臭い野菜ジュースやトマトジュースが飲みやすく
 野菜ジュースにミネラルバランス塩を少量入れると、青臭さが抜け、酸味もマイルドになって、
飲みやすくなります。
また市販の無塩トマトジュースにミネラルバランス塩を入れると、美味しさが増します。
●塩辛いものがマイルドに
一見矛盾しているようにも思えますが、塩辛くしつこい味の煮物や汁物に、
一つまみのミネラルバランス塩を加えると、塩辛さが薄れて、まろみがでてきます。
 これは多種のミネラルの旨味で、舌を刺すような塩化ナトリウムの刺激が抑えられ、
マイルドな味に変化するためです。
●まろやかさに欠ける酢を美味しく
 美味しい酢は、アミノ酸やミネラルが多く含まれているので、ツンと鼻をつく刺激がなく、
味もまろやかで、水っぽくありません。
 まろやかさに欠ける酢をそんな美味しい酢に変身させるには、
ミネラルバランス塩を加えることです。酢に不足しているミネラルが補われ、風味を増します。
 その他どんな料理にも、このミネラルバランス塩を試してみてください。
素材本来の味が引き出され、料理が格段に美味しくなるはずです。           

お塩の豆知識

○帝国ホテル料理顧問・村上信夫氏
 「私はいろいろな調味料があっても塩が無ければ料理を引き受けません、
  塩さえあれば他に何も無くても引き受けます。
○パスタ湯がきは塩味だけでもおいしいぐらいに、
  しつかり塩を効かせておかないと後からのソースの味と馴染まない。
○塩は水に入れてもすぐには溶けないが、覚醒剤はバッと溶けるのですぐ分かる。
○同じ白い粉でも覚醒剤や麻薬のような習慣性とは別次元のもの。
 塩は幾ら食べても中毒にはならない。
○飲みなれない水で腹こわすことはあっても、
 食べつけない塩を食べて腹をこわすことはない。
○塩には、真っ先にこだわりたいもの。
○良い塩を使わないと素材が生きない、生かされない、素材が泣く。
○優れた料理人は塩をてなづける
○良い素材、良い塩は素直だ、料理人を裏切らない。
○塩は料理と人体生理の要。
○塩が少ないと料理に重みがない。味の軽さと塩抜きとを混同している?
○塩は塩を呼ぶ(塩抜きに利用)。
 カズノコの塩抜き、カソピョウ、イカの皮むき、わかめの色出しも薄い塩水で。
○塩に勝る調味量は愛情と空腹。
○塩は味のメートル原器。
○料理が上手下手というのは塩使いが上手下手ということ。
○レストランで自然塩を使うことは社会的なイメージとステータスアップにつながる。
○塩代が嵩んで潰れたレストランはない。
○コックが恋をすると味が濃くなる(イタリア)
○塩振り3年。
○種蒔きも尺塩も手のひらが上向きで指の聞から落とす。
○JT塩は食器洗いぐらいにしか使えない。
○JT塩はさじ加減が難しい。
○塩は水に出会って活きる。水に溶かしてみれば味の違いが分かる。
○ミネラルウォーターは賓沢品、塩は必需品。
○塩が無ければ動物は死ぬが砂糖は無くても死なない。
○命=塩。生命力旺盛な人は塩を沢山食べる人。
○舌は極めて保守的なもの、
 子供の舌にしみこんだ味はノスタルジアとなっていつまでも残る。おふくろの味。
○官能検査人ほ生まれたときからそのように育てられるのが理想的。
○魚の切り身は塩水で洗うと煮崩れしない。
○スーパーの塩鮭は塩が効かせてないから生臭くて食えない。魚や肉にドリップ
 が残ると長持ちしない、臭い。塩が効いていれば骨までしゃぶってもおいしい。
 淡水魚にほ独特の泥臭さがある。
○塩漬けサンマなど魚の臭みを取り身を締める。塩をタップり使ってドリップを抜く。
○昔の塩鮭は塩が吹き出したもの。
○魚肉には塩気が少ないから、味がない。
 醤油(塩分)をつけなければ食べられたものではない。
 体液中の塩分濃度=人間〇・九%、蛙・魚〇・七六%。魚肉の方が塩分が少なく、
 塩気が感じられないから刺し身に醤油や塩が要る。
○アサリの砂出し‥
 アサリは河口など塩分が比較的薄いところに住んでいるから砂出しの塩水は
 二・〇〜二・五%ぐらいで十分。貝が浸かっていればよく、暗い静かなところに置く 塩水を一メートル以上も飛ばすから囲いが要る。
 砂出 し済みを買って来ても念のためもう一度砂出しすることをお勧めします。
○卵を溶くとき塩を一つまみ入れると黄味と白味がムラ無く溶け合う。
○昔は「今夜はえらい喉が渇く」、
 「そう言えば今晩は御馳走を食べたわい」と言ったもの
○コンニャク刺し身は塩を振って棒でたたいてから刺し身にする。
○糸ひき納豆ほ塩をかけてから醤油を香り付けにちょっとたらすとおいしい。
○塩は世界中の総ての酒に合う。飲ん兵衛への料理は塩を良く効かせること。
 酒は陰性、塩は陽性で陰陽のバランスがとれ健康にも良い。
 枡酒、テキーラ、ソルティドッグ、マルガリータ。
○氷を長保ち‥お刺し身の下に敷く氷を塩あべかわにすると長保ちする。
○ビールやワインを急いで冷やしたいときにクーラーの氷水に塩をがばっと入れると
 マイナス七度ぐらいまですぐ下がる。氷枕、氷嚢なども氷が長持ち。
○塩にほんの少しニガリが居ると、塩味の角が取れてまろやか。
○塩を必要とする量は一回の食事(調理済み)のときに
 卓上塩を追加で振りかけるだけでも、体調によって三〜一〇gぐらいの個人差がある。
○塩で染み抜き‥寿司屋の白木のカウンターなどに醤油を落としたときには、
 すぐ塩を置いて濡れた布巾で擦る。乾いたら取れない。
○おこげが癌の原因物質なら、サンマの塩焼きを沢山食べていた江戸時代から
 昭和の長屋の住民はみんな高血圧・成人病・癌になっていなければ話が合わない。
 おこげスイッチの付いた自動炊飯器はガン製造機になる。
 女性は薄化粧、ご飯は薄焦げに如かず。
 ジョギングして長生きするのなら、
 江戸時代の飛脚も新聞配達もみんな長生きしたはず。
○昔からの農業では「田圃一反に対して塩を一合まく」と言われたり、
 海水を畑へ撒いたもの。
○「お米を毎日食べましょう」と農協以下が大合唱しているが、
 はかばかしくな い。米・塩・水が悪くてはご飯がおいしくない。
 お米・水・塩は毎日食べる月月火水木金金。
 農業に下肥を使っていたころは糞便は塩分を含んだ有機肥料で、
 土を分解して土壌菌を養い活性化して土が柔らかく力があった。
 稲も野菜も今ほど脆弱ではなかったし美味しかった。
 今は農薬と化学肥料を使い品種改良という名の変質で
 水、塩、土の三点セットも昔とは様変わりし、
 したがって野菜も米・麦も変わった。
 戦前の米は粗のままで三年保存が出来たが、今は一年も保たない。

漬物を考える

内科医である内海聡氏の「医学不要論」にも出てくるフレーズである、
「ご飯に必ずそえられている漬物」というのが、
妙に気になる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
確かに定食を頼めば必ずそえられていますし、牛丼には紅ショウガが欠かせないですし、
カレーには福神漬けがそえられ、ハンバーガーにはピクルスが挟まっています。
日本人は漬物が大好きのようですね。

日本の食文化においては、漬物は古くから作られてきた伝統食です
昔は家庭で作ることが多かったので、多くの人にとっては“おふくろの味”でもありますね。
実際僕も、梅干しとお味噌はおふくろの手作りで、たくあんやニシン漬けなど、
季節の漬物も多く食べてきました。

そんなお漬物ですが、そもそも漬物とは保存食です。
伝統的な食品の保存法は、世界的に見ても、塩蔵、乾燥、発酵の三つが主流です
たくあんなんてものは、塩蔵と発酵(製造過程で乾燥も)を用いた保存食ですね。
しかし、今日市販されている漬物の多くは、伝統的な製法によって作られていません。
現代の漬物は添加物まみれであり、実は市販されている加工食品の中でも、
添加物の使用料がワースト3に入るほどなんです。
こんなこと聞くと、食欲無くなりますよね。

実際漬物に使われる添加物は、
化学調味料やソルビン酸、酸化防止剤、PH調整剤、酸味料、着色料などです。
さらに甘草やステビアなどの甘味料を使って、味をごまかしているものもあります。
これほどまでに添加物が使われる理由としては、
製造工程を簡略化するため、
減塩にするため、
素材の野菜の品質をごまかすためなど、色々な理由があります。

まず、製造工程の簡略化ですが、漬物は保温食ですから、
漬けこんで時間が経って初めて旨味が出てきます。
でも、工業的な大量生産では悠長に時間などかけてはいられません。
ですから、添加物まみれの調味液につけて、
たくあん風だとか、シバ漬け風の漬物に仕立てているのです。

また、漬物は本来高い塩分濃度によって食品を保存する技術ですが
昨今塩分は体に悪いなどという、
医療界が疾病利権のために刷り込んだ巧妙なウソによって、
避けられるようになってしまいました

そのため、減塩の漬物などを作るようになったのですが、
塩分が少なければ腐りやすくなります。
そこで、防腐剤を添加したり、元の野菜の塩素消毒を徹底したりするようになりました。
これで減塩だから、体に良いですって?バカ言っちゃぁいけませんね。

更に漬物の原料は通常の流通には乗らない様なクズ野菜だったりします。
痛んで黒くなった野菜は徹底的に漂白し、その後たっぷりと着色します。
原産地や製造途中の添加物を隠すために、キャリーオーバーを巧みに利用して、
食品表示義務をかわしたりしています。いや〜、食品業界も、やりたい放題ですね。

そんなものを“必ず”添えないでいただきたいといつも思いつつ、それでも完食してしまう僕でした。
(さとうながお)









料理に使う塩のことば

・振り塩(当て塩):塩を散布する、塩焼き、水をとる、塩蔵、

・立て塩:食塩水につける、塩締め、味付け、防腐、一塩もの、干物

・塩もみ:野菜に1%程度の振り塩をして絞り水気を取る、

・板ずり:キュウリ,蕗などに塩を振ってマナ板でする

・化粧塩、ひれ塩:鰭に塩をすり込んで焼く

・べた塩(強塩):うす塩:真っ白になるくらい塩を使って塩に漬ける。締め鯖

・紙塩:湿った紙の上から塩をする

・塩抜き(塩出し):塩物を薄い食塩水につけて塩をとかし出す

・敷き塩:サザエの下などに敷く飾り塩

・塩締め:魚にあらかじめ塩をして水分を出し身を締める

・塩漬け:野菜、肉、魚などに塩をして発酵、調味、保存をする

・塩なれ:発酵が進んで塩辛さが強く感じなくなる現象

・塩むき:アサリなどをむき身にすること

・塩目:塩加減、(潮目とは違う)

・塩焼け:塩焼けは魚の干物で塩が多すぎるときの変色

・塩茹で:野菜の青味を残す、里芋のぬめりを取る、マカロニのべとつきを防ぐ、など

・塩蒸し:白身魚など昆布とともに蒸す料理

・塩引き:魚の塩漬けまたはその塩漬け鮭、マス

・尺塩:振り塩を均一にするため30cmくらい上から振る

・塩角:塩辛みがストレートに感ずること、塩角が強い

・塩押し:塩漬けに重しをして水をあげる、

・塩打ち:大豆やエンドウを塩水につけて煎ったもの

水塩
水塩という名の通り、液体で、味が均一なので安定した味付けができる。塩、水、卵白、卵の殻(アク取りのため)を使ってつくる。